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創業に関するお役立ち情報62


テーマ6『色のいろいろ』 ①虹はなにいろ?



私たちは「色」に囲まれて暮らしています。
「色」はとても身近なもの。
そんな身近な「色」にまつわる話しを4回シリーズでお届けします。
営業先での話しのネタに、会話のきっかけに。
第1回目は「虹」です。

梅雨が明け、暑い夏を迎えました。
強い雨がザーッと降ってカラッとあがると、空に虹がかかることがあります。
思わず仕事の手を休めて眺めたくなる光景です。
「虹色」という言葉がありますが、具体的にはどんな色だと思いますか?

日本で一般的に言われているのは「なないろ」、つまり7色です。
「赤・オレンジ(橙)・黄・緑・青・藍・紫」。
「せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し」と覚える方法があるようです。
外側からこのような順番で虹の色は並んでいます。

ただし、日本では虹の色を7つと数えることが定着していますが、
国や地域によっては6色や5色と数えるところもあるそうです。
確かに、ここからここまでが赤で、ここからはオレンジ色・・・と、
きっちり分けられるものではありませんね。
特に緑から紫にかけての境目は、言い分けるほうが難しいのかもしれません。

それから、2本の虹が同時に出ているのを見たことがありますか?
一本は「主虹」と言って、私たちが普段よく目にするもので、
もう一本は「副虹」と呼ばれ、主虹の外側に現れ、色の順番は主虹とは逆です。
様々な気象条件が揃わなければ、副虹にはお目にかかれないようですよ。

虹を見る機会があったら、ぜひよ~く目をこらして見てみてください。
色を7つ見分けられますか? 
もう一本の虹が出ていませんか?


次回は「暮らしに根ざした五色」についてです。
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