創業に関するお役立ち情報61
テーマ5『はじめてのプレゼンテーション』 ④プレゼンでの話し方
さて、プレゼン資料が出来上がったら、あとは本番を待つばかり!
・・・の前に、本番での話し方について準備をし、
そして練習をぜひしておきましょう!
人の話を聞く時には、内容に興味が持てるかどうかはもちろん重要です。
そして話し方次第で、興味のもたれ方も違います。
出来上がった画面や資料を読み上げるのではなく、
画面や資料に向けられた視線を発表者にも向けてもらえるような、
聞く人をひきつける話し方を心がけましょう。
まずは、言葉使い。
専門用語やカタカタ英語の連発は控えて、分かりやすい言葉で。
それから自分の口癖に気づいていますか?
本人は無意識でも、聞く人によっては耳障りな口癖もあるかもしれません。
練習を誰かに聞いてもらうのがいいですね。
次に、口調。
ずっと同じような一本調子で淡々と話すと、聞く側の集中力は続きません。
メリハリをつけて話しましょう。
そして、熱意。
テクニック的なことばかりに気をとられていると、
気持ちが入らず、相手にも伝わりません。
間違っても、どもっても、熱意を持って伝えようとすることが
相手に好意的に伝われば、よいプレゼン結果となるでしょう。
内に秘めた熱意は、表に出しましょう!
プレゼンテーションを成功に導くために。
1、情報を詰め込みすぎない
2、準備は念入りに
3、時間を守る
4、参加者の心をつかむ
5、ほどよいペースを保つ
6、相手を早く味方につける
7、相手にとってのメリットを強く伝える